ほぼ中身に触れずに図書館の大魔術師の凄さを少しでも伝えたい
はじめまして かえるです。
今日はこの図書館の大魔術師という漫画を紹介したい、語りたいと思います。
でもほとんど中身に触れず、何がすごいかを語ります。
だって、全部見てほしいから。読んでほしいから紹介してるのに、中身について語ってしまったら本末転倒ですやん
この漫画、テーマが本で一見地味です。
でもすごい
とにかくすごいのです。
読んでもらいたい。世の中の漫画好きにこそ読んでもらいたい。
このクサくてクサくて、演出過多な劇場を見てもらいたい。
とりあえず、これを読むときはタブレットを横持ちにするか、リアルで本を買ってください。
スマホはだめです
見開きをつぶすように読むことはとにかく、とにかく避けてください。
あまりにもったいないです。
図書館の大魔術師
表紙を見た時、僕は国の大魔術師と読んでました。
原作あるしなろう系なのかな、でも表紙すごい書き込みだなぁ
そう思って買った記憶があります。
やばい
なんてヤバい漫画なんだ
読んだ後、僕の感性がビンビンに刺激されて脳みそがくらくらして息が荒くなりました。
ひたすら語ってしまうので、ポイントを二つだけに絞ってこの漫画の
やばさを説明したいと思います。
キャラのこととか語りたいけど、中身に触れざるを得なくなるので避けます。
とにかくオタクが過敏に反応してひたすらあわあわするすごくいい漫画なんだっていうことを知ってもらいたいです。とにかく読んで、読んでとしか言えない。
①丁寧さ
まず世界観から
昔世界を脅かした悪者を倒したら、その呪いで豊かな地が減ってしまった。
そのために民族間で、その土地をめぐって争いがおこった。
そのせいで多くの書が失われた。
悪者を倒した大魔術師は嘆いた。こんなことのために世界を救ったのじゃない。
そのため、世界の書を守るために図書館を作り、書の収集を始め、書の普及に勤しんだ。それは書物だけではなく、人工精霊と閉じ込めた魔術書や、石板なども含む人類の英知の書の収集である。
そうした書の管理、収集にあたるものをカフナと呼ぶ。
大体こんな感じの世界観。
どことなく中世ファンタジーですが、ヨーロッパというよりは中央アジア風。
この世界観、別にユニークではありません。
図書館をテーマにしてるのは珍しいですが、すごい嫌な言い方をすればよくある王道設定です。
でもね、陳腐じゃない。
王道、テンプレは丁寧に丁寧に描けば描くほど、非常に魅力的です。だって王道ですから。
そしてこの物語は丁寧さにおいては他の作品とは比べ物になりません。
また世界観を補完する細かなポイントも多いです。
まず衣装。民族衣装が非常に魅力的です。前述のとおり多民族である背景であるのですが、それぞれが特徴を持った衣装を着ています。特別その説明があるわけではないのですが、何気ない街の風景から複数の衣装を認められるでしょう。なんつうこだわり。
そして本。この漫画の主テーマである書。その最たるものといってもいい本に関してはこだわりを非常に感じます。丁寧な装丁、背表紙。
何気ないワンシーンでも、背景に移る書物は常に美しいです。
この書き込みっぷりが世界観を丁寧に強固に補強しています。
どっぷりはまり込みます。
読んでいて、とにかく気持ちが良いんです。
②演出
この漫画のすべてだと思います。
演出が神
神ッています。
主人公はハーフです。対立している民族のハーフのため、非常に珍しく村ではいじめられていました。村にある図書館のろくに使わせてもらえない中、村を訪れたカフナに出会い、憧れ、カフナを目指します。
っていうのが大きな導入です。
王道、王道イズ王道 ど真ん中
これがすごく気持ちが良いのです。
主人公がはじめ、いじめられて本を読めなかったとき、村の眺望のいい場所に逃げ込み、森の動物と共に何をすると思いますか?
歌うんです。
歌うんですよ少年が
ディズニーかよ!!ディズニーの導入かよ!!!
というように、とにかく作品全部が映画なんです。
これは本当に読んでもらわないと伝わらないと思います。
とにかくすごい。とにかくすごい。
超絶的な画法で描かれているわけではありません。いやもちろんすんんんごい画力ですけど。お化けですけど。
でもそれ以上に演出。僕たちが感動してしまう演出。
漫画で映画を読む。この作品はその一言です。映画の漫画じゃないんです。映画を漫画で読むんです。新体験です。
これはとにかくすごいとしか言いようがないし、読んで体感してとしか言いようがありません。
一巻を最後まで読んだら、僕の言っていることが分かると思います。
それが良いと感じるか、陳腐と感じるかはあなたの感性です。
僕はとにかく素晴らしい、素晴らしいよぉってなりました。
僕は漫画を読んでいて、聞いたこともない作品のテーマソングが聞こえてきたのは初めての経験でした。
あとね、この漫画の原作
これがずるい
風のカフナ
カフナ?
そうなんです、この原作この世に存在しないんです。
この漫画に出てくるであろう、風のカフナっていう書を原典にした漫画なんですねぇ!
たまらんねぇ、ほんとに!
とにかく読んでとしか言えねぇ!
読んでくれ!
5月で読んだ漫画まとめ
忘れてはないです。かえるです。
早いもので5月が終わりそうで、暑かったり寒かったりわけわからないので季節をまったく感じないですね。
今月読んだ漫画をまとめました。
あとは明後日にメイドインアビスが出ますが、たぶんそれくらいです。
僕も初めて知ったんですが、連載を追いかけてるだけで月40冊らしいです。
自分の電子書籍もいつか一覧化したいなぁと思いつつ、面倒だなぁって。
とりあえずこれからは買ったものだけでもまとめていきたいですね。
で、今月の新刊のなかで、特によかったなーっていうのをあげて行こうかなって思います。いやまぁ第一には、その着せ替え人形は恋をするなんですけど。
いやもう神ですね
神です、言葉は不要です。
ラブコメ中毒者にはこういう直球のラブコメはあまりに効きます。
久々に特典求めて書店走り回りましたよ
電子、保存用、布教用、特典でなんかたくさん持ってます。
布教用をリアルで持ってる数少ない漫画ですので、気になってる方は全然渡します。
気に入ったら買って福田先生を応援しよう!
で、ほかにも面白かったなーっていうのをざっとあげていきます。
この漫画はすごいことになってますね。
根暗女の自虐的なところからスタートして、ここまでよくたどり着いたと思います。
良くネタ画像としていろんなところで見かけると思いますが、ぜひ一度読んでみてほしいです。
次で完結ですね。
連載を追いかけていないので、どうなるのか非常に不安があります。
幸せにしてあげてくれ……
ヒメゴトもそうでしたが、この作者は本当に人の心をざわめかすのが上手いと思います。
着たい服がある
非常にいいですね。
ロリータ服と作者のメッセージがすごく上手く噛み合ってて
非常に伝わってくるものがあります。
かなり好きです。
この漫画はどこまでいくんでしょうね。
ずっとすげぇすげぇとしか言ってる気がします
本当にすごい。グルメ漫画だったはずなのに……
とんがり帽子のアトリエ
やばすぎ
もうこれは本当にやばすぎ
画力が凄まじ過ぎます。1ページ1ページが芸術です。
そのうえストーリーが面白いって、どうあがいても名作です。
ブキミの谷のロボ子さん
完結しちゃいましたね……
凄くきれいな完結であったと思いますが、もう少し見たかったなぁ。
伊咲先生の漫画は全部持っていますが、やっぱり女の子の絵がとても可愛いですね。
次作も期待しています。
来世は他人がいい
僕任侠ものって基本無理なんですけど、これだけは別です。
かっこいいし怖いし可愛いし。
ひたすらに続きを読みたいですわ。
望まぬ不死の冒険者
思わず買っちゃったけど、ものすごく引き込まれました。
なろう系ではあるんですが、すんごいお勧めします。
暗めのファンタジーとか、そういうのが好きな人にはぜひ。
野々山女學院蟲組の秘密
別記事でも推していましたが
これもめっちゃ期待しています。
僕の好きの集合体みたいな漫画です。
そんな感じでした!!
来月は五等分やらワーネバやら7856がくるのかな?
楽しみですねぇ。楽しみじゃい。
皆様もおススメあったら是非教えてください。
ではー
巻数の少ない連載中のおすすめ漫画①
こんちは、かえるです。
考えたらここで名乗るの初めてな気がしますね。
本名です。キラキラネームです。
で、今回は前回告知の通り巻数少ない連載中のラブコメ以外の漫画のおすすめです。
①北北西に曇と往け (現3巻)
アイスランドを舞台にした、機械と喋れる不思議な少年、慧が主人公の漫画です。
アイスランドの雄大な風景を相棒のポンコツな車と走ってるシーンだけで絵になる凄まじい漫画です。
とにかく登場人物がかっこよくて可愛い!
慧は今読んでる漫画の主人公では飛び抜けてイケメンです。ホンマにかっこいい。リリヤもホンマに美人やし読んでてドキドキします。
ストーリーは、少し重め。人を殺した疑惑のある弟が今のところ中心にいます。まぁどうあがかこうと入江先生の作品は必ずイイ話になるのでとても安心感があります。
入江先生の漫画はどれも素晴らしいので、全部読んでほしいです。
これは本当に読んでほしい。
読んで!!
オススメです!
②ライドンキング(現2巻)
騎乗欲溢れる最強大統領が異世界に転生して色んなものに騎乗しようとする漫画
出落ちかと思ったら2巻から急に異世界転生者のテンプレを消化し始めて逆に笑えてしまう設定がずるい漫画。
ページ毎のパワーが凄まじく、なんか読んでてパワーがもらえる
紹介するってなると言葉に困る漫画である…
③迷宮ブラックカンパニー
成り上がった男が異世界に転生してブラック企業のダンジョン鉱山で働く話。
チートで成り上がる、とかもないが、主人公基本的にゲスでクズなためまともに働かない。
ダンジョンで魔神を仲間にしたりするが食費が収入を上回り常にギリギリの生活をしている。
主人公が基本的に本気でクズなので人を選ぶと思うが、ブラック企業ネタを細かく散りばめていろんなとこで笑える。おすすめじゃい。
④野々山女學院蟲組の秘密(現2巻)
人の感情が具現化した蟲を食べることで人と成ろうとするヤツメと、彼女の血を浴びたことで蟲が見えるようになったカズサのお話。
僕はこういう化物が人間性を獲得していくお話が大好きです。
突拍子もない行動をするヤツメとそれを止めようとするカズサ。そんなカズサに少しずつ何かしらの感情を抱いていくヤツメ
もう最高っすよね。
⑤荒野の花嫁(現2巻)
熊みたいな獣を槍一つでぶっ殺す野蛮人のもとに、海の向こうから呪術師が流れてくる話。氷河期がやってきそうだから南下しながらいろいろぶっ殺したりおしっこかける話。
この漫画は絶対に人を選びまくるけど紹介したい。
中身は詳しく言わん
美少女とショタとロリババアが旅する話や。
気になったら読んでどういう感想を持ったのかぜひ教えてくれ。
⑥図書館の大魔術師
僕は初見で読んだとき、これは児童書のコミカライズだと思った。
主人公のシオは本が好きだけど、貧民街で暮らしていて耳が長い混血児で迫害されていてろくに村の図書館で本が読めない。そんなか中央図書館からカフナと呼ばれる司書が来て、なんやかんやあってシオは村人に認められ、シオも自分と向き合い、狭き門のカフナを目指して努力するっていうのが大きなあらすじ。
流浪の剣士に救われて剣士目指して修行します、というファンタジーに王道中の王道。
だから、僕はこれが児童書だと思った。原作が風のカフナ。良いタイトルじゃん。ググる。ヒットしない。あれ、カフナ? あれ、風? 僕はそこで気づいたわけだ。
これはずるい。
べたな展開であっても、ここまでドラマチックに表現できて古臭さがまったくないのがすごい。魔法という超常現象がすんげぇ当たり前に受け入れられてしまう。
世界観の作りこみがすごいのかなぁ、読んでて自然と没頭してしまう。
衣装や民族等の設定がすごく細かくて引き込まれてしまう。
読まないとわからない感動だと思うし、とりあえず一巻だけでも読んでみてほしい。
あとこれは紙で読んでほしいです。
そんな感じ!
とんがり帽子とかブルーピリオドとか幻獣診療録とか紹介できていない推しの漫画はたくさんあるんだけど、それはまたの機会で。
いつも読んでくれてる人、ありがとうございます。
じゃあな!
電子書籍使い始めて4年となりました
こんちわです。
今回は電子書籍についての雑談です
2015年8月から始めて、ついに漫画だけで3000冊超えました
平均して3日に2冊くらい読んでるようです。
平均してみたらそんな多くは感じないですね。漫画オタク名乗ってええのだろうか。
当時僕はサボってるとき営業車でやっていたカイロソフトのアプリに飽きてきていて、なんか新しいサボりアイテムを求めて電子書籍をインストールしました。
当時はラノベを読むために導入していて、漫画は紙派でした。ただ読んでみたらそんな違和感なく漫画も読めたので、それからズルズルっと今に至るって感じです。
そんな僕が感じた電子書籍の良いとことかまとめます。
利点
①保管が楽
これがやはり一番です。
漫画とかラノベ、実本でたぶん数百冊ありますが、当然のように本棚から溢れててダンボールに入っててどこにあるのかもうわかんないですし、何を持ってるのか僕はもう知りません。
電子書籍はそれがありません。
検索すれば一発です。これがすごい。
でも整理してなかったら何を持ってるのかわからなくなるのは変わりませんでした。
②どこでも読める
営業車の中でも、会社のトイレでも、電車の中でも、どこでも読めます。
これもとても良いですね。
漫画中毒は定期的に補給しないと効果音を口ずさむようになるため、緊急時にさっと補給できるこの要素はとても魅力です。
③何冊でも持ち歩ける
僕はポケットに3000冊の漫画が入ってるわけです。
すごくない?
④新刊が安い。
これも凄いですね
なんかたまにめっちゃ安くなるときがあります。
オタクに優しい。
⑤家で漫画が即買える
日付変わった瞬間に新刊が手に入ります。前日にフラゲしに本屋にダッシュする喜びはないですが、ぽけっとしながら新刊手に入るのはおっさんには嬉しい。
って感じで、とにかく便利!
いつでも読める!
これが一番ですね
ではだめなところです
①見開きが死んでる
タブレットで横持ちで読めばまぁいいですけど……
やはりうーん
②紙ゆえの面白さがない
スクランとかの柱コメントツッコミとか
ああいう楽しさはやはり紙だったからこそやと思うんですよね
③ミステリとの相性が死んでる
読み返すという動作が壊滅的に苦手です。
ページを感覚的にバラっとめくれないのは仕方ないですが、やはり少し不満に思いますね。
④古本がない
全部定価です。お財布に厳しい。
でも珍しい本も(データ化されてたら)すぐ手にはいるので、悪いことばかりではないとは思います。
⑤本屋に行かなくなる
未知の名作に出会える機会が極端に減った気がします。
最近僕は定期的に本屋に行くようにしてます。迷宮ブラックカンパニーとかはそうして出会えたので、自分の目で漫画を探す機会ってのはやはり大事だと思います。
⑥いつまでサービスが続くのか不安
この3000冊は所詮データです……
てな感じです。
今までの漫画って紙を基準に考えられてるため、やはり電子書籍とは相性悪いなぁとは思うことはあります。
でも最近流行りのTwitter発の漫画とかはそうでもないため、媒介が電子書籍ばかりになれば不満も少なくなるんだろうなぁと感じています。
そんな感じ
ちなみにラノベはいいけど小説は紙で読むのが絶対いいと思います。
純文学とかは文庫持って喫茶店で読むほうが100倍面白いです。間違いない。
電子書籍やとどうしても手軽すぎて、すごい簡単に漫画を読みすぎてしまう気もします。
紙をめくったその先にある見開き、という感動はやはり紙ゆえの、紙にしかない感動だと思いますし、だからこそ心に強烈に残る経験になるんだと思います。
僕はどっちでもいいと思いますけどね。
ひたすら電子書籍使うと思います。
てな感じです。
明日こそ漫画紹介しますー
ではではー
5巻以内で連載中のおすすめラブコメたち①
こんちわ。
こんだけ暑いと漫画読みたくなりますね。
今回も漫画たちの紹介です。
今回はラブコメ編です。
現時点で5巻以内で連載中のラブコメでオススメなの6冊ほどピックしてみました。
コメディ要素が強めのラブコメをピックしてます。
ではどうぞ。
①先生、俺に構わずイってください!(現1巻)
オナニーしながらじゃないと漫画掛けない女の子作家とその敏腕アシスタントの話。
設定からとんでもなくアホです。
アホなんですけどめっちゃ面白いです。
何だかんだでまっすぐヒロインを応援する主人公はやっぱかっこいいですね。やってることオナニーサポートですけども。
あと絵がめちゃくちゃ好みです。
びっくりするくらい僕の好みのど真ん中です。
みんなも読んで。
②水女神は今日も恋をするのか?(現1巻)
ウンディーネは今日も恋をするのか
と読みます
最近1巻出たばかりのほんとに新しい漫画です。
干上がった大地に一人いる水を生み出せる少女。その力は彼女の恋心によって強まるようで……って感じの設定です。
設定としてはラブコメ王道の女の子と恋をしないと世界滅んじゃうラブコメですね。
この作者の方が描く表情はとても素晴らしい。赤面が素晴らしい。僕好き。
ドキドキすると水が溢れるという正直アホみたいな設定のおかげで、めっちゃ悲惨な世界観も救われてます。ただ、リアクション芸になっていきそうで不安もある……
内面掘り下げていって、この世界観にふさわしい静かな物語もいくつか出てきそうでとても期待してるかなり正統派のラブコメです。
③乙女怪獣キャラメリゼ(現2巻)
今度は恋すると怪獣になる女の子の話です。
主人公のクロは暗くて人付き合いも悪く、女子のグループにも入れない女の子。そんな女の子がひょんなことからみんなの憧れのイケメンの南くんに気に入られ……
そん王道の少女漫画に(ただし女の子はドキドキすると怪獣化する)って設定を入れるだけでこんなに面白くなるとは……
ドキドキするクロがホンマにかわいいし、南くんも完璧なイケメンやし、読んでて何一つ黒い感情が出てこないとても良い漫画です。
あと作者がめっちゃいい人です。漫画読んで癒やされ、Twitter見て癒やされる……
④その着せ替え人形は恋をする(現2巻)
これは間違いないです。
陵辱エロゲのヒロインのコスプレをする女の子と、その衣装を作る男の子の話。
コミュ障の男の子と、天真爛漫な女の子が秘密を共有する。
雛人形の頭師を目指す主人公の能力が、コスプレ衣装作りに活かされる。
こういう王道を丁寧描くとやっぱり素晴らしくて、ここに陵辱エロゲヒロインのコスプレというものをぶち込むことで最高にコメディとしても面白くなってる。
ほんとーに面白い!
福田先生の前作、桃色メロイックもぜひ読んでほしい。
妹に勃起するお兄ちゃんが世の中の女みんなブスに見える呪いにかかってるお話です。嘘ではない。
⑤あそこではたらくムスブさん(現1巻)
コンドーム会社で働くコウドウムスブさんのお話。
割とまじめにコンドームの開発話をしている。モリタイシ先生のラジリエーションハウスっていう別の連載作品もあるんですが、そちらを読んだらわかると思うのですがめちゃくちゃ調査して資料を集めてるんだなぁって感じます。
でもまぁ、やっぱりムスブさんの可愛さですね。
クールだし、淡々とコンドーム開発に情熱を捧げてるようで、時々やっぱり女の子って感じで本当に可愛いです。っていうかモリタイシ先生の描く女の子はほんとに可愛い。過去作品含めて似たようなデザインの子がいないっていうのも凄い。
この髪がもさってなっているのが最高に可愛いですよね。
ラジリエーションハウスもキャラもストーリもとてもいいのでお勧めです。放射線技師を主に置いた医療漫画です。
⑥姫乃ちゃんに恋はまだ早い(現1巻)
ゆずチリ先生のラブコメ
おませな姫乃ちゃんの片思い話。
ゆずチリ先生のラブコメはとにかく雰囲気がひたすら優しい。
キャラクタの会話の間や、ちょっとしたやりとりがそうさせるのかひたすら邪気がない。本当に謎。読んでて浄化される。
姫乃ちゃんは当然なんだけど、翼ちゃんがめっちゃ可愛い。ゆずチリ先生の描く、こういう男勝りな女の子本当に好き。なんだこの魅力。
おまけにいる鉄仮面セイバーの物まねしてる翼ちゃんが本当に好き。
過去作の忍者シノブさんの純情もめっちゃ癒しなのでぜひ読んでほしいです。
以上です。
全部おススメで、どれ、とはなかなか言えないですけど、どれも本当に面白いです。
1冊を延々と紹介する記事は、とても強く推したい完結済みのやつでしかやらないようにします。
やっぱこういうさっと紹介するほうが僕にあってるし、こうしないとおススメを紹介しきれない気がしてきました。
以上ですー
次は5巻以内で連載中のおすすめのストーリー系の漫画を紹介したいと思います。
ではでは。
雑におっぱいが読みたくなった時の漫画たち
エロ漫画が読みたいわけでもなく、重厚なストーリーを読みたいわけでもなく
なんか雑におっぱいとお尻を読みたい
そんな日も時々ありますよね。
そんな日に何も考えずにおっぱいを楽しめる漫画をいくつか紹介します。
①デスラバ
たくさんのおっぱいと勃起を楽しめる漫画
妙に重いストーリーだけど基本おっぱいを見るための漫画だと思う。
なんか読んでたら名言しかないので疲れたらデスラバでも読んでアホに帰りましょう。
②勇者様、湯加減はいかがですか?
男の裸も多いけどロリと巨乳と人外がそろう。
服着てるコマのほうが少ない。目の数より乳首のほうが多そう。
こういう重めの設定をご都合主人公に押し付けておっぱいを満喫させるスタイルは好き。
意外にストーリーは面白いけど過剰なセックスによりどんなストーリーかすぐに忘れる。
抜きゲーなのにテキスト読ませるじゃねぇか……っていう気持ちを漫画で味わえる。
JUMP漫画だからこそなんか批判されてることしばしばあるけど、過去に電影少女というバケツおしっこを披露した伝説の漫画あることを忘れてはいけない。
エロはJUMPの王道である。
④フロアに魔王がいます
あぁ、なんか疲れたな
って思うとなんか読んでることがしばしばある
おっぱい
作者のツィッターが好き。
初期のころはなんかラブコメしようとしていた気配もあるけど今やおっぱいでしかない。
⑤なんでここに先生が!?
一巻ごとに生徒が先生にミラクルクンニする漫画
もはやラッキースケベではない。
これがアニメ化するなら18禁OVAやと思ってたわ……
⑥ガイシューイッショク!
エロ漫画のNTRのやばい人が描いてる漫画
この人は表情が本当にうまい。そのせいで男の気持ち悪さがすごい際立つ。
リアルにはぁはぁ言ってる感じが最高に気持ち悪くて本当に好き(とても褒めてる)
ただこの漫画はストーリーも本当に面白い。面白いんだけど、作者が作者だからもうなんていうか読んでて辛い。素直に幸せにしてやってくれ……
因みにエロ漫画だけどネトラセラレはまじで名作だよ。
歪な恋愛感情が好きな人はそっちを読んでくれよな!
以上です。参考になったでしょうか。
昔はラノベのイラストレーターをやっていたような画力の人がおっぱいの漫画を描いている。
すごくいい時代ですね。
たまにはこんな感じに雑に紹介しようと思います。
ではー。
29歳独身中堅冒険者の日常
今回紹介するのは29歳独身中堅冒険者の日常です。
スラム街出身のハジメは、生きるために冒険者をやっており白銀等級まで上り詰め、片田舎の村付きの冒険者として生活をしていました。彼はその生活にある程度満足しながら生きていて、いつもの通りダンジョンに肉を取りに行くとリルイという捨て子に出会います。リルイは冒険者と言い張りますが、最弱のスライムにも捕食されてしまうくらい情けない幼女です。リルイに過去の自分が重なって見えたハジメはリルイは仲間と言い張り面倒を見ることにしました。そんなリルイは実は古代種のサキュパスで……
そんなリルイとハジメを中心とした、片田舎の村生活の日常漫画です。
ハッキリ明言されてはいないのですが、ハジメは冒険者としては結構優秀な様子ですが、別にバケモン退治とか行わないし、魔王とか一切出てきません。ひたすら村での日常生活を送ります。
ぶっきらぼうだけど面倒見が良いハジメと、無邪気に強くなろうとするリルイの組み合わせがもう見ていて微笑ましいです。
準レギュラーのアニャンゴというドワーフの幼女もまた可愛くて……
この漫画の素晴らしいところはサキュパスが身近にいるのに何もエロくもなく、特別ラブコメしてるわけでもないのに登場人物みんながひたすらかわいくて、優しい雰囲気があるところです。一つ一つの小さなやりとりや、ハジメが少し笑ってたり下品な顔をしているだけで、楽しい空気が伝わってくるこの空気感が本当にたまりません。優しいキャラクターの画風と作品の雰囲気がすごくマッチしていると思います。
4巻に大きなイベントがあっても、ハジメは何も変わらないっていうのも本当に素晴らしいと思います。めっちゃ好感度高いです。
バタバタしたラブコメに疲れて、ごはん漫画とかでもなく黒幕とかも特にいない、ファンタジー世界での日常漫画を読みたいっていう人には強くおすすめします。
話を続けることで空気感を作り上げていくことで、楽しくなっていく漫画なので即席で楽しい漫画ではないかもいれないですが、確実に話が進むにつれて面白くなっていくことは保証します!
ただ、タイトルが長い上にどう略せばいいのかわからないのがつらいですね!