巻数の少ない連載中のおすすめ漫画①
こんちは、かえるです。
考えたらここで名乗るの初めてな気がしますね。
本名です。キラキラネームです。
で、今回は前回告知の通り巻数少ない連載中のラブコメ以外の漫画のおすすめです。
①北北西に曇と往け (現3巻)
アイスランドを舞台にした、機械と喋れる不思議な少年、慧が主人公の漫画です。
アイスランドの雄大な風景を相棒のポンコツな車と走ってるシーンだけで絵になる凄まじい漫画です。
とにかく登場人物がかっこよくて可愛い!
慧は今読んでる漫画の主人公では飛び抜けてイケメンです。ホンマにかっこいい。リリヤもホンマに美人やし読んでてドキドキします。
ストーリーは、少し重め。人を殺した疑惑のある弟が今のところ中心にいます。まぁどうあがかこうと入江先生の作品は必ずイイ話になるのでとても安心感があります。
入江先生の漫画はどれも素晴らしいので、全部読んでほしいです。
これは本当に読んでほしい。
読んで!!
オススメです!
②ライドンキング(現2巻)
騎乗欲溢れる最強大統領が異世界に転生して色んなものに騎乗しようとする漫画
出落ちかと思ったら2巻から急に異世界転生者のテンプレを消化し始めて逆に笑えてしまう設定がずるい漫画。
ページ毎のパワーが凄まじく、なんか読んでてパワーがもらえる
紹介するってなると言葉に困る漫画である…
③迷宮ブラックカンパニー
成り上がった男が異世界に転生してブラック企業のダンジョン鉱山で働く話。
チートで成り上がる、とかもないが、主人公基本的にゲスでクズなためまともに働かない。
ダンジョンで魔神を仲間にしたりするが食費が収入を上回り常にギリギリの生活をしている。
主人公が基本的に本気でクズなので人を選ぶと思うが、ブラック企業ネタを細かく散りばめていろんなとこで笑える。おすすめじゃい。
④野々山女學院蟲組の秘密(現2巻)
人の感情が具現化した蟲を食べることで人と成ろうとするヤツメと、彼女の血を浴びたことで蟲が見えるようになったカズサのお話。
僕はこういう化物が人間性を獲得していくお話が大好きです。
突拍子もない行動をするヤツメとそれを止めようとするカズサ。そんなカズサに少しずつ何かしらの感情を抱いていくヤツメ
もう最高っすよね。
⑤荒野の花嫁(現2巻)
熊みたいな獣を槍一つでぶっ殺す野蛮人のもとに、海の向こうから呪術師が流れてくる話。氷河期がやってきそうだから南下しながらいろいろぶっ殺したりおしっこかける話。
この漫画は絶対に人を選びまくるけど紹介したい。
中身は詳しく言わん
美少女とショタとロリババアが旅する話や。
気になったら読んでどういう感想を持ったのかぜひ教えてくれ。
⑥図書館の大魔術師
僕は初見で読んだとき、これは児童書のコミカライズだと思った。
主人公のシオは本が好きだけど、貧民街で暮らしていて耳が長い混血児で迫害されていてろくに村の図書館で本が読めない。そんなか中央図書館からカフナと呼ばれる司書が来て、なんやかんやあってシオは村人に認められ、シオも自分と向き合い、狭き門のカフナを目指して努力するっていうのが大きなあらすじ。
流浪の剣士に救われて剣士目指して修行します、というファンタジーに王道中の王道。
だから、僕はこれが児童書だと思った。原作が風のカフナ。良いタイトルじゃん。ググる。ヒットしない。あれ、カフナ? あれ、風? 僕はそこで気づいたわけだ。
これはずるい。
べたな展開であっても、ここまでドラマチックに表現できて古臭さがまったくないのがすごい。魔法という超常現象がすんげぇ当たり前に受け入れられてしまう。
世界観の作りこみがすごいのかなぁ、読んでて自然と没頭してしまう。
衣装や民族等の設定がすごく細かくて引き込まれてしまう。
読まないとわからない感動だと思うし、とりあえず一巻だけでも読んでみてほしい。
あとこれは紙で読んでほしいです。
そんな感じ!
とんがり帽子とかブルーピリオドとか幻獣診療録とか紹介できていない推しの漫画はたくさんあるんだけど、それはまたの機会で。
いつも読んでくれてる人、ありがとうございます。
じゃあな!