空挺ドラゴンズ
漫画のブログです。
ツィッターでは適当に読んだ漫画を呟いてたりしますが、
こっちでは今まで読んできて印象に残った漫画、面白かった漫画、おススメしたい漫画とかを色々紹介していこうと思います。
紹介という名目なので、あらすじ説明するために結構ネタバレすると思います。
あといつもよりオタク臭いです。
今日はおススメしたい漫画です。
世界観が良い作品としてはこれは本当に外れがないです。
竜を狩りそれを解体し売ることで生きていく捕竜船ウィンザザ号。
竜を食べることが大好きで竜狩りが得意なミカと、新人の女の子タキタ
この二人が中心となって物語が進みます。
やたらとグルメを推してきますが、話としては人と竜という巨大な怪物との共存が主軸に掲げられていると思います。
絵がめっちゃうまくて、空に飛空艇と竜が並ぶ姿は毎回圧巻です。まじでわくわくします。
この漫画の特徴は一つは竜のデザインです。
僕らが思い浮かべる竜とは全く違います。どちらかというとブレスオブファイアに出てきそうなイメージ。分かるかな。
触手すごいし、大体柔らかそうです。
この造形がまじで素晴らしい。気持ち悪いと可愛いとかっこいいの間。定形ではないので、次の竜はどんなデザインなんだろうなぁっていう楽しみがあります。
あとは解体シーンがきっちりあること。
狩猟する漫画はたくさんあるけど、それをしっかり解体している漫画っていうのは珍しいなぁって思います。そういうシーンを細かく描くので乗組員たちが生きているていうのをすごく感じれて、あぁ世界観が良いなぁって感じます。
あとやっぱり飛空艇のなかでの何気ないやり取りが良いですね。狩猟ばかりではなく、こういう生活の中の一つに狩猟があるんだな、と思わされます。乗組員一人一人がしっかりと生きていて、モブが一人もいないっていうのがとてもいいです。
これは本当にお勧めで、どういう人におすすめかっていうと天空の城ラピュタでバズーとシータが飛空艇に乗せてもらっているシーンが好きな人、そういう人は絶対読んだほうが良いです。絶対好きです。
こういう感じで、こっちでは僕がその作品が好きな理由を少しだけ具体的に説明していくと思います。